フリーランスは、自分自身で仕事を獲得しなければなりません。仕事がないという状況に陥りやすい人には、次のような特徴があります。それは、実績やスキルが不足していたり、人や企業との繋がりが少なかったり、営業活動に消極的で特定の取引先に頼りすぎていたり、仕事の条件が厳しすぎるといったものです。

フリーランスの世界では、スキルが足りなければ折角案件を獲得できたとしても次につなげられません。仕事が続かなければ実績も伸ばせず、評価が上がらないので案件が来ない、という悪循環に陥ってしまいます。
1つ1つの案件で成果を上げ、常にスキルアップを目指していく姿勢がとても重要です。

また、案件の獲得のためには、人脈を広げることや営業活動はとても大切なものとなります。友人や知人、取引先や打ち合わせで得る人脈も大事にしましょう。

そして、受け身な態度で案件を待つのではなく、SNSに過去の実績を上げるなど、普段から積極的に自分をアピールするように心がけることがポイントです。

案件を依頼してくれた取引先に、頼りたい気持ちになるかもしれませんが、例えば取引先の都合で契約が終わってしまった時にまた1から営業活動を始めるのは大変です。できるだけ同時に取引先をいくつか持っておくと安心ですが、フリーランス向けのエージェント企業に登録するのも、案件探しに便利なおすすめの方法です。

自分のスキル以上の仕事を引き受けるのは問題ですが、あまりにもこだわりすぎて以来を断ってしまうのも問題です。その時にはあまり関係がないと思って受けた仕事が、後に思わぬ成果を上げることもあります。時には妥協も必要です。